『花の翼に乗せて』夏編

夏編では、りょう君、たっちゃん、リナが登場します。たっちゃんは忘れん坊です。りょう君はタイムトラベルします。リナは夢を体験します。あなたも彼らと共に同じ体験をしてみてください。

夏編の目次

第五話 勇気をくれた時計
第六話 雨の日の画家 たっちゃん
第七話 リナのすてきな真夏の絵

夏編の抜粋

第五話 勇気をくれた時計

今年、中学に入ったばかりのりょうくんは、 学校帰りのいつもの通学路を 友達とカーブミラーのある角で別れてから 一人でぼんやりと歩いていました。 どうせ、急いで帰ってもママは仕事で居ないし、 自分で鍵を開けてお家に入り・・ 先ずは昨日どうしてもクリアできなかった テレビゲームの闘いを開始するだけです。 パパが居ないのでママは一人で遅くまで働いています。 半年前、一緒に暮らしていたおばあちゃんも 死んじゃったのでさみしいのですが、 りょうくんは必死になってがんばっている ママを見ていると さみしいなんて言えませんでした。 ・・・・・・・[⇒立ち読み]

第六話 雨の日の画家 たっちゃん

何でも、 その日の内に忘れることの出来る 小学生のタッちゃんの生活は、 とても楽しい毎日です。 だって学校のテストで10点を取っても、 いじめられても次の日は忘れられるのですから。 先生やお母さんに叱られても、その日限り・・ だから毎日幸せなのです。 ・・・・・・・[⇒立ち読み]

第七話 リナのすてきな真夏の絵

十二歳の内気なリナは、今日も窓から梅雨空を 眺めています。 今年になって二度も大きな手術を受け、 やっと歩けるようになった両足を そっと押さえています。 自分で跳んだり駆けたり出来るようになったのです。 早く夏が来ないかなあ! 待ち遠しくて仕方ありません。 でも昨日も今日も曇り空、そして雨・・。 リナはついにある事を決心します。 「夏」に早く来てもらえるように 手紙を出す事にしました。 ・・・・・・・[⇒立ち読み]

夏編の各話の内容

第五話 勇気をくれた時計

どうしても知りたい大切なことがありますか。そんなときタイムトラベルができたら良いですね。きっと、あなたを愛する人々に会えるに違いありません。

第六話 雨の日の画家 たっちゃん

忘れることは本当に必要なことです。あなたはそのことを知っていましたか。では、一緒に忘れることの大切さについて考えて見ましょう。

第七話 リナのすてきな真夏の絵

夢をどうしたら叶えることができるでしょうか?リナはどうしましたか。あなたならどうしますか。